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アイテム
助産師外来におけるハイリスク妊産褥婦に対する妊娠期から行う育児支援の検討
https://gcnr.repo.nii.ac.jp/records/718
https://gcnr.repo.nii.ac.jp/records/7180d68f969-6fba-4f50-975e-eae22bb1c385
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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助産師外来におけるハイリスク妊産褥婦に対する妊娠期から行う育児支援の検討 (982.8 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-06-01 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
本文言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 助産師外来におけるハイリスク妊産褥婦に対する妊娠期から行う育児支援の検討 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Examination of Childcare Support from the Pregnancy Stage for High-Risk Pregnant Puerperal Women at a Midwifery Outpatient Clinic | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
齋藤, 由里佳
× 齋藤, 由里佳× 岡永, 真由美 |
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キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ハイリスク妊産褥婦 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 助産師外来 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 育児支援プログラム | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 育児支援 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | high-risk maternity and puerperal women | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | midwifery outpatient clinic | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | childcare support programs | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | childcare support | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 助産師外来において、ハイリスク妊産褥婦に対して妊娠期から産後1か月までに行う育児支援の方法を考案し効果的な育児支援のあり方について検討することを目的とした。 褥婦と助産師への質問紙調査をもとにハイリスク妊産褥婦の育児支援上の課題を抽出しカテゴリー分類した。ハイリスク妊産褥婦の妊娠中の不安は【胎児の障がいのリスクが心配だった】【流産・死産への恐怖があった】であった。助産師が課題に感じていることは【ハイリスク妊婦の増加】【家族関係の変化や家族の考え方の違いにより育児が困難になる】【育児の支援者の不足が予想される】【授乳などの育児の実際や新生児に対するイメージが乏しい】であった。この結果から助産師と育児支援検討会を開催し育児支援プログラムを考案し実施した。育児支援プログラムは、妊娠期3回と産後1回の4回で構成し助産師外来で実施した。妊婦はHAPPY MATERNITY BOOKを毎回持参し妊娠時期ごとに育児シミュレーションやバースプランなどを表現することに役立てた。 育児支援プログラムを受けた妊婦は、【助産師の関わりの姿勢に安心した】【産後の育児へ向けた準備ができた】と感じており、助産師の共感的な関わりに心強さを感じていた。また、妊娠のイメージを育児イメージへシフトしていく支援によって産後の生活のイメージ化に繋がり、産後の育児不安軽減に繋がったことが明らかになった。また、助産師は【プログラムが妊婦と家族が育児について話し合う機会となった】【妊娠中から顔見知りになることのメリットを感じた】と感じており、【妊婦の思いに寄り添い、ニーズをとらえたケアができた】【妊娠期から育児への準備ができ不安の軽減につながった】と育児支援プログラムの効果を感じていた。そして、助産師と協働した育児支援プログラム開発により、助産師が妊娠期から行う育児支援に対して積極的に関わることで助産実践のやりがいやモチベーションの向上に繋がった。 |
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言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 岐阜県立看護大学紀要 en : Journal of Gifu College of Nursing 巻 23, 号 1, p. 63-74, 発行日 2023-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 岐阜県立看護大学 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1346-2520 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11546486 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 研究報告 | |||||
言語 | ja |