@article{oai:gcnr.repo.nii.ac.jp:00000042, author = {Asai, Eri and 浅井, 恵理 and Furukawa, Naomi and 古川, 直美 and Hotta, Masashi and 堀田, 将士 and Umezu, Mika and 梅津, 美香 and Kitamura, Naoko and 北村, 直子 and Kubouchi, Toshiko and 窪内, 敏子 and Hoshino, Junko and 星野, 純子 and Usami, Rika and 宇佐美, 利佳 and Saiki, Yoshimi and 斉木, 良美 and Fuse, Keiko and 布施, 恵子}, issue = {1}, journal = {岐阜県立看護大学紀要, Journal of Gifu College of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、ロールプレイ演習において学生の学習した内容を明らかにし、周術期看護に関するロールプレイ演習の学習効果を確認することである。平成24年度の成熟期看護技術演習を受講した2年次生80名のうち、研究協力に同意が得られた58名の、ロールプレイ演習後に提出されたレポートの記述内容を質的データとし、意味内容の類似性に基づいてカテゴリー化を行った。その結果、グループワークでの学習内容として【手術に向けた心身の準備に関する看護】などの15のカテゴリーが、実演の見学での学習内容として【周術期のプロセスの理解と必要な看護援助】などの10のカテゴリーが、実演での学習内容として【患者・家族と直接的に関わる際のふるまい】などの5のカテゴリーが、その他思い考えたこととして【ロールプレイ演習による学習の実感】など8のカテゴリーが抽出された。  学生は、グループワークにより、担当した1場面の周術期の理解が深まり、実演の見学によって、担当場面に限らない周術期のプロセス全体について学習していた。また、周術期の患者・家族が抱く思いについても理解し、気持ちに寄り添った、必要な看護援助、患者- 看護師関係についても学んでいた。  また、実習前に本演習を設定したことで、実習で必要となる看護過程の活用方法やグループメンバー間での調整・協働の方法、今後の学習への動機づけといった、実習への準備につながったと考える。  今後の課題として、ロールプレイ実演・討議における運営方法・本演習のオリエンテーション方法や、本演習での学習がどのように実習で活かされているのかを明らかにすること、本演習を踏まえた実習指導方法の検討が必要である。}, pages = {27--37}, title = {周術期看護に関するロールプレイ演習の学習効果}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {アサイ, エリ and フルカワ, ナオミ and ホッタ, マサシ and ウメヅ, ミカ and キタムラ, ナオコ and クボウチ, トシコ and ホシノ, ジュンコ and ウサミ, リカ and サイキ, ヨシミ and フセ, ケイコ} }