@article{oai:gcnr.repo.nii.ac.jp:00000322, author = {Yamada, Yoko and 山田, 洋子 and Ohi, Yasuko and 大井, 靖子 and Matsushita, Mitsuko and 松下, 光子 and 大川, 眞智子 and Ohkawa, Machiko and Mori, Hitomi and 森, 仁実 and Tanaka, Akiko and 田中, 昭子 and 岩村, 龍子 and Iwamura, Ryuko and Hori, Rina and 堀, 里奈 and Okamoto, Miwa and 岡本, 美和 and Kitayama, Mitsuko and 北山, 三津子}, issue = {1}, journal = {岐阜県立看護大学紀要, Journal of Gifu College of Nursing}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、就業4 か月時点と11 か月時点の到達目標を設定した新任保健師実践能力到達目標チェックシートを用いて、実践能力の到達状況と到達度を高めた体験を明らかにし、新任保健師の実践能力の発展を促進する有効な支援を検討することである。  対象は、平成26 年度にA 県内の自治体に採用された保健師で、1 回目調査21 名、2 回目調査19 名から協力が得られた。チェックシートを用いて、就業4 ~ 5 か月時点、11 ~ 12 か月時点、23 ~ 24 か月時点における到達度と、就業4 ~ 5 か月時点、11 ~ 12 か月時点で未到達の到達目標について到達を目指した取組内容及び取組過程で得た支援を調べた。聴取内容は要約を作成し意味の類似性にそって分類整理した。  4 か月時点到達目標について、4 ~ 5 か月時点から23 ~ 24 か月時点の間に到達者が50%以上増加した到達目標を含む大項目は、【1. 所属組織と活動の成り立ちの理解】【3. 地域のヘルスケア体制整備】【5. 地区活動の展開】【9. 住民との協働】【10. 所属機関中での連携・協働】であった。11 か月時点到達目標について、11 ~ 12 か月時点から23 ~ 24 か月時点の間に到達者が30%以上増えた到達目標を含む大項目は、【1. 所属組織と活動の成り立ちの理解】【2. 施策化】【3. 地域のヘルスケア体制整備】【9. 住民との協働】であった。  到達度を高めた体験は、1 年目は関係資料を確認する、先輩保健師から説明を受けたり共に支援を行う等であり、2 年目は先輩保健師の助言を受けて担当事業を評価する、所属組織内で話し合う等であった。  新任保健師に対する支援は、1 年目は説明したり作業を示して新任保健師が実行可能な具体的な方法を示すこと、2 年目は新任保健師自身が主体的に考えて進められるようにすることが有効であると考える。}, pages = {43--54}, title = {新任保健師の実践能力の到達状況とその発展にかかわる体験}, volume = {20}, year = {2020}, yomi = {ヤマダ, ヨウコ and オオイ, ヤスコ and マツシタ, ミツコ and オオカワ, マチコ and モリ, ヒトミ and タナカ, アキコ and イワムラ, リュウコ and ホリ, リナ and オカモト, ミワ and キタヤマ, ミツコ} }