@article{oai:gcnr.repo.nii.ac.jp:00000202, author = {Yamada, Yoko and 山田, 洋子 and 大川, 眞智子 and Ohkawa, Machiko and Matsushita, Mitsuko and 松下, 光子 and Ohi, Yasuko and 大井, 靖子 and Hori, Rina and 堀, 里奈 and Okamoto, Miwa and 岡本, 美和 and Yoshimura, Takashi and 吉村, 隆 and Mori, Hitomi and 森, 仁実 and Kitayama, Mitsuko and 北山, 三津子}, issue = {特別号}, journal = {岐阜県立看護大学紀要, Journal of Gifu College of Nursing}, month = {Sep}, note = {岐阜県立看護大学は、岐阜県保健師と連携して岐阜県の保健師現任教育体制を構築してきた。2003(平成15)年度に岐阜県保健師現任教育担当部署からの協力要請に応える形で、県内保健師の段階別研修の企画・実施・評価に参画することになり、2007(平成19)年度からは共同研究事業に位置づけて、16 年以上にわたり検討を積み重ね今日に至っている。本稿ではこの経過と成果を整理し、今後の保健師現任教育体制づくりの方向性を検討した。  取り組みの成果として、新任期、中堅期、管理期といった段階別研修のプログラムの体系化と研修プログラムの基盤ができた。また、新任保健師実践能力到達目標チェックシートおよび5 年目保健師実践能力到達目標チェックシートを開発し、県・市町村の各職場で活用できる指導方法を提示し指導体制もできてきている。岐阜県の保健師の実態に即した現任教育体制が構築されつつある。  本取り組みのオリジナリティは、保健師の現任教育体制上の課題を確認して「研修」という実践を行い、その評価をし、さらに充実改善のために保健師と大学教員とで協議を重ね、次の実践を行う、という看護実践研究のプロセスを採って推進することによって岐阜県の保健師現任教育体制を構築してきたこと、このプロセスでは保健師と大学教員がそれぞれの役割を認識して協働ができておりそれによって両者の関係が構築できていることであると考える。  今後は、時代に即した現任教育体制の改善・充実を図るとともに、大学が行う生涯学習支援という点では、保健師が大学の事業等の機能を活用して自身の能力向上を実現できるような機会や方法を提供する必要がある。具体的には、大学院進学や共同研究事業を活用して保健師としての専門能力を高められるように支援していく必要があると考える。}, pages = {113--125}, title = {大学と県との連携による保健師の現任教育体制づくり}, volume = {20}, year = {2019}, yomi = {ヤマダ, ヨウコ and オオカワ, マチコ and マツシタ, ミツコ and オオイ, ヤスコ and ホリ, リナ and オカモト, ミワ and ヨシムラ, タカシ and モリ, ヒトミ and キタヤマ, ミツコ} }