@article{oai:gcnr.repo.nii.ac.jp:00000133, author = {藤澤, まこと and Fujisawa, Makoto and Kato, Yukari and 加藤, 由香里 and Watanabe, Kiyomi and 渡邊, 清美 and Sugino, Midori and 杉野, 緑 and Kuroe, Yuriko and 黒江, ゆり子 and Yamamoto, Yuko and 山本, 裕子 and Kobayashi, Kayoko and 小林, 加代子 and Tomita, Kazuyo and 冨田, 和代 and Shimanaka, Sayuri and 島中, 小百合}, issue = {1}, journal = {岐阜県立看護大学紀要, Journal of Gifu College of Nursing}, month = {Mar}, note = {医療サービス利用者の意向に沿った退院後の療養生活を見通して、入院時から計画的支援が実践できる看護職者を育成するための「退院支援研修プログラム(以下研修プログラム)」を試行し、その成果を明確にすることにより、利用者ニーズを基盤とした退院支援の質向上に向けた人材育成モデルを開発する。なお、本研究における研修プログラムは、講義・ワークショップ、訪問看護ステーション・退院支援担当部署での実地研修、取り組み事例の事例検討、リフレクションを含む。  2015 年度は、研修参加者が退院支援に関する委員会メンバーとして、各部署での退院支援の組織的取り組みに向けて学習会を開催しスタッフへの教育的支援を行った。  2016 年度は、研修参加者への教育的支援として約60 分間の事例検討を3 回開催した。また、退院支援研修プログラム試行の成果把握のためのインタビュー調査を実施し、その成果として①患者・家族の意向に沿った退院後の療養生活に向けた支援ができる、②スタッフの退院支援の質向上に向けた教育的支援ができる、③退院支援の組織的取り組みの推進に向けた取り組みができる、の3 点が把握された。  退院支援研修プログラム試行を基に開発した「利用者ニーズを基盤とした退院支援の質向上に向けた人材育成モデル」は、当該研修プログラムを柔軟に企画・運営できる支援者による教育支援としての支援体制の整備、当該医療機関に即した研修プログラムの策定・運営等を含む。そして当該研修プログラムは、①退院支援の基本的知識の修得、②実地研修ののちに、各部署で退院支援に取り組みながら③複数回の事例検討、④複数回のリフレクションが段階を踏んで実施される。そのプロセスの中で各部署の退院支援の課題が明確化し、スタッフとともに課題解決に向けて組織的取り組むことにより、利用者ニーズを基盤とした退院支援の質向上につながると考える。}, pages = {63--75}, title = {利用者ニーズを基盤とした退院支援の質向上に向けた人材育成モデルの開発(第3報)}, volume = {18}, year = {2018}, yomi = {フジサワ, マコト and カトウ, ユカリ and ワタナベ, キヨミ and スギノ, ミドリ and クロエ, ユリコ and ヤマモト, ユウコ and コバヤシ, カヨコ and トミタ, カズヨ and シマナカ, サユリ} }